サーボモーター1個で作る鳥ロボットの詳しい作り方

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簡単に出来る鳥ロボットの作り方。

Ichigojamを使うと、私のような初心者でもサーボモーターを簡単に扱うことができます。そこで、サーボモーター1個を使って鳥ロボットを作りました。

サーボモーターを使ってとりあえず何か作りたい方や、お子様と一緒に作るのもおすすめです。

出来るだけ詳しく説明してみます。

≪材料≫

  • サーボモーター1個(マイクロサーボ9g SG90)
  • Ichigojamと接続するためのジャンパワイヤ2本と、単3電池3本入る電池ボックス、単3電池3本
  • デザートのカップ大
  • デザートのカップ小
  • 結束バンド4本
  • ストロー
  • ビニールテープ(程度強度のあるものならなんでも)
  • グルーガンとグルースティック

今回、デザートのカップは「エッセルスーパーカップミニ」と「たらみ ごろっとミックス」のものを使いました。
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カップ大の底の半径が、カップ小の上部の半径より少しだけ小さいものなら他のカップでも良いです。(意外と見つけにくいかもしれません)
カップ大の上にカップ小をのせた時に、こうなります。
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これが鳥ロボットの体になります。
ストローは、結束バンドを通せるもので、できるだけ細くて曲がりにくいものを使います。これは、メイク落としのディスペンサを分解して出てきたもの。
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13ミリ程度に切りました。
≪作り方≫
※まずはグルーガンに電源を入れておいてください。
①サーボモーターの回転を初期化します。
サーボモーターと、単3電池3本入れた電池ボックス、ジャンパワイヤをIchigojamに接続します。
参考:http://fukuno.jig.jp/1193  サーボモーターをあやつれ!
http://kanazawa.pcn.club/eleckit/eleckittext/  5)モーター(DC,サーボ)
写真のようにつなげばブレッドボードがいらなくて楽です。でも、電池ボックスからGNDのリード線が外れて他の端子に入るとエラーになるみたいなので、外れないように気を付けましょう。
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Ichigojamを起動して、
PWM 5,50
(OUT5に接続した場合)
実行すると、サーボモーターが回転します。
サーボモーターからジャンパワイヤなどをすべて外して、サーボホーンを着けます。
こんな感じにつけてください。
軸を回さないように気を付けましょう。せっかく初期化したのにずれてしまいます。
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②(2016.4.25追記:下記は、にわとり版の作り方です。左右にジャンプしたり、横に進むバージョンとなります。前後ジャンプにしたい場合は、結束バンド3本のつけ方が90度水平回転します。すべてグルーガンでつけるか、結束バンドのつけ方を変えます)
結束バンドを組み合わせます。まずは羽用。
1本の結束バンドに二本の結束バンドをTの字になるように通します。Tの字の縦線部分がサーボモーターとくっつける部分です。
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くちばし用。グルーガンで、Tの字の上にもう一本結束バンドを接着します。
グルーガンで接着したときは、ずれないように冷めるまで手で持っていてください。

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下の画像で上方向にのびているバンドです。
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③カップ大の中央に穴を開けて、ストローを通します。内側に飛び出すように、グルーガンで接着。穴をふさがないように注意しましょう。
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④カップ大に先ほどの結束バンドを通します。通すのは②のTの字の縦線部分です。(くちばし用の部分と間違えないように)
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サーボホーン先端をグルーでコーティングします。こうしないとすぐに取れてしまいます。
冷めないうちに、サーボホーンと結束バンドをグルーガンでくっつけます。くっつけた上もグルーでコーティングします。がっちりと。
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サーボホーンと結束バンドの接続を断面図にすると下記のようになります。右のようになるように接着します。ここは少し難しいかも。
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⑥サーボモーターをカップ大の内側にビニールテープで頑丈にくっつけます。写真のような方向で。
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ここまでで、サーボモーターを動かすと結束バンドが上下する機構が出来ました。
Ichigojamとつないで下記のコードを実行するとランダムに上下します。PWMの値は調整してください。
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⑦デザートカップ小の縁を切り取ります。
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くちばしを作る部分に穴を開けます。
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穴にくちばし用の結束バンドを通してから、カップ大にカップ小を載せて、テープでとめます。
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バタバタ跳ねるように、下に飛び出た結束バンド先端にテープをつけました。あと、カップ大が高すぎたので、低くなるよう切り取りました。
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これで素体は完成です。
⑧鳥になるように飾り付けします。お好みでどうぞ。鳥じゃなくても良さそう。
ランダムに動かすだけなら、先ほどのプログラムのPWMの値を調整して流用することができます。
簡単に幅広のテープで作ったもの
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不織布+フェルト まぬけ顔が可愛い。
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かぎ針編み+フェルト。ここまですればテクノ手芸と呼べるのかな。
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IchigojamではOUT2~5がPWMに対応しているので、最大4羽まで鳥ロボットを接続出来ます。
センサーと組み合わせれば面白いものが作れそうです。
鳥ロボット3台を傾斜スイッチと組み合わせました。(2016.6.4追記)
簡単なのでぜひ作って見てくださいね。